9月になったというのにまだまだ暑い日がが続いていますが、みなさま元気にお過ごしでしょうか?
命にかかわるので決断しました
1年前に故障、応急処置したものの
ほぼ、1年前に助手席側のエアコン送風口からクーラーにしているのに、熱風が出てきました。
アルファロメオジュリエッタでは、割と多くある事象だということで、いったん応急処置として内気と外気のレバーを内気に固定して、運転席側だけ風が出るようにしてもらいました。
昨年はそれでどうにか乗り切りましたが、5月の時点で二人で遠出した際、助手席側にいた夫が熱中症になりかかり、これなマズイと思いました。
ただでさえ、ここ数年体温超えの酷暑、夏は帰省もしないといけないし、いろいろと遠出の予定があります。
5月でそんな感じでは梅雨明けは命にかかわります。
なので、修理することにしました。
修理は預けて3週間ほどかかりました
修理にあたり、見積もりをとりました
ウチの事象のパターンだと、エアコンのユニットを交換することになるようで、新品パーツか中古パーツかで金額が大きく変わります。
ざっくりですが、新品パーツは中古パーツの2倍ほどの金額になります。
工賃は新品パーツでも中古パーツでも同じですが、とにかくダッシュボードを外したりしないといけないので大仕事です。
なので、それなりの金額です。
うちは中古パーツでお願いしました
ウチのお財布事情などいろいろと考慮して、中古パーツでおねがいしました。
通常は預けてから2週間ほどかかるらしいのですが、今回は修理してもらうところが超混みだったため、3週間かかりました。
ウチの車のエアコンはどうなってた?
3週間後、修理が終わって、車を取りに行きました。
その時に説明を受けました。

これがもともとウチの車についていたエアコンユニットです。
かなり大きいものです。
これを一式交換ということで、大変な作業だということが想像できます。

それをアップにしたのがこの写真です。

真ん中の穴のところにレバーが刺さっているのですが、その穴が削れてグズグズになっています。
写真には写っていませんがレバー側も削れて、切り替えの機能ができない状態でした。
そのせいで、片側だけ冷風、もう片側は熱風ということになってしまっていたようです。
修理後は?
とても快適になりました。
助手席だけでなく、後部座席からも熱風だったので、冷え方が全然違います。
これで、安心して遠出できます。というか、予定していた遠出に間に合いました。

個人的な意見
最近は修理となると一式交換ということが多いように感じます。
SDGSとかエコとか言っている世の中で、壊れていない部分も交換しないといけないのは時代とあっていないような気がします。
それに、パーツ代がこの数年は特に高いので、メーカー側も考えてほしいものです。
新しい車に乗っていれば、こういうことはないのでしょうが、新しい車も高いので・・・💦
追記
ウチの車と同じような症状を直している動画を見つけたので載せます。
直し方は上のYouTubeを見てもらえばわかりやすいと思いますが、YouTubeでやるくらい多い事例だったようです。



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