先日、フェラーリ328のタイヤを交換しました。
ダンナはタイヤ交換のために持って行ったお店に行くときに、違和感を感じていました。
違和感とは？
その違和感とは、ハンドルがなんというか・・・いつもと違う・・・
ハンドルだと、2年ほど前にステアリングラックを交換しましたが、もしその辺なら、2年で、しかも年に数回しか運転していないのにもう壊れたの？ってことになります。
ステアリングラックとは、ラック・ピニオン・パワーピストンなどで構成されている装置で、タイヤの向きを変えるという重要な役割を有している。軽量かつ構造がシンプルで剛性も高いため、多くの車で採用されている装置である。
なお、ハンドル切り替えの時に異音が発生した場合は、ステアリングラックに異常があると考えられる。
グーネットより参照
タイヤ交換のついでに診てもらいました
タイヤの交換の時に診てもらうと、ステアリングラックが原因での違和感ではないようでした。
ではどこ？
足回りのボールジョイントというパーツが経年劣化で擦り減っていたことが原因のようでした。
パーツを取り寄せてもらうのに時間がかかるのでその時は一旦帰りました。
パーツが届くまで、数回、ダンナは328を運転していましたが、ある日、パワステでないハンドルが少し軽くなったと言っていました。
交換してもらいます
パーツが届いたと連絡が入ったので、取り付けてもらいに行ってきました。
👆コレがはずしたパーツです。
サビているし擦り減っているところもあります。
これのせいか・・・
これで少しは良くなったのかな？
修理して
そもそも、ボールジョイントというものが何なのかワタシには全く分かりませんでした。
なので、調べてみたら
ボールジョイントとは、球状の突起（ポールスタッド）を包んで自由に動くソケットと接合し、ばねの働きをするものを入れた構造のこと。
グーネットより参照
車体の重量を支えながらピボットの機能を有するもの、単にピボットとして働きかけるものがある
この説明では、わかりにくいですね。
簡単に言うと
ボールジョイントは、車体とタイヤをつなぐ部品を潤滑し保護している部品です。サスペンション機構がスムーズに上下左右に動くように関節の役割を果たしています
ということらしいです。
数年前に足回りをリフレッシュしましたが、ここは手付かずだったってことなのでしょうね。
フェラーリ328は相当古いクルマなので、経年劣化で交換を余儀なくされるパーツがこれからもありそうです。
パーツがあるのか？
値段も高騰してそうだし・・・ホント、考えただけで恐ろしいです。
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