ワタシは高校卒業と同時くらいにクルマの免許をとりました。
それから、人生の半分くらいの年数をほぼ免許をとってから、全く運転していませんでした。
当時、首都圏に住んでいたこともあってクルマを運転する必要がなかったからというのが大きかったと思います。
運転しなくてはならない状況に
首都圏に住んでいた時も一度ダンナが免停になったりとかで運転をしなくてはならない時もありましたが、普段は公共交通機関で間に合うため、またペーパードライバーに逆戻り。
しかし、ダンナの転勤が決まって地方に引っ越さなければならなくなりました。
地方は殆どのところでクルマが運転できないと生活できません。
ダンナに横に乗ってもらって練習
教習所のペーパードライバー講習を受けたこともありましたが、実際に自分の家のクルマでよく通る道を運転するのが一番です。
ダンナに横に乗ってもらって叱られながら、練習しましたが、やはり毎日は無理です。
慣れるまでは何もかもが怖い
今ではなんとも思わなくなりましたが、当時はちょっとクルマを動かすだけでも怖いし、対向車も歩いている人も自転車も怖く感じます。
ちょっとしたことに焦り、とにかく駐車が怖い。
こういうことを運転に慣れているダンナに言っても理解してくれません。
そこで地方に引っ越す前にこんな本を買っていたことを思い出し、改めて読んでみました。

まさに的を得ていました
安全運転の心得やペーパードライバーにありがちな苦手なことの克服方法などが
書いてあります。
これは教習所では教えてくれないことです。
ワタシはこれを読んで気持ちが軽くなりました。
あとはたくさん運転すること
ワタシがペーパードライバー克服の時にいろんな方に言われましたが、
コツがわかったらあとはたくさん運転することです。
そのうち怖いという気持ちも薄れてきます。
ほぼ毎日運転するようになってから数年が経ちますが、
まだ、狭い道は苦手です・・・(;^_^A
ワタシは忘れたころに読み返すようにしています。
ワタシが持っている本は古いものですが、今は改訂版が出ているのですね。
運転に自信のない方は読んでみるといいかもしれません。
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